これ知らないと失敗します!転職サポートQ&A

会社で大損害!身元保証人への損害賠償の責任は?

あなたは今まで仕事をしてきて、
とても恥ずかしい、大きな失敗といったら何になりますか?

 

 

今だから笑えるような失敗もあるかもしれませんね。

 

 

上司からこっぴどく怒られて、
大変な思いをしたこともあるでしょう。

 

 

でも、そのおかげで成長できた、
強くなれたという見方もできるわけです。

 

 

人は誰でも失敗するもの。

 

 

完璧にすべてが成功している人なんて誰1人もいません。

 

 

こっぴどく怒られた上司も、
同じくいろんな失敗をしています。

 

 

逆に失敗があるからこそ、
反省し改善することができるんですね。

 

 

反省し改善できるかどうかが、
今後の仕事や転職にも活かされるわけです。

 

 

ところが状況によっては、
笑うに笑えない失敗というのもあります。

 

 

深夜高速バスの事故は、まさにその典型の1つですね。

 

 

会社に大損害を与えるどころか、
人の命まで失うことだってあるわけです。

 

 

そこで気になるのが
個人がどこまで損害賠償するのか、というところですね。

 

 

これは、

 

・会社の管理上の落ち度によるものか
・明らかに個人が悪いのか

 

その状況によって賠償責任が変わります。

 

 

そして、もう1つ気になる点としては、
身元保証人への損賠賠償の請求です。

 

 

「何だそれ?」

 

 

と思われた方もいるかもしれませんね。

 

 

これは入社したときに誓約書と共に、
身元保証書を書いた記憶・・・ありませんか?

 

 

つまり親や親戚など、
あなたの身元保証をする代わりに、

 

 

「何かあったら責任を負いますよ」

 

 

というものです。

 

 

お金を借りるときに行う、
連帯保証人のようなイメージですね。

 

 

では、話を戻して会社で大損害を出した場合、
身元保証人への賠償責任はどうなるのでしょうか?

 

 

まず、身元保証人の法的な責任は身元保証法により3年、
または更新をしなければ5年までとなります。

 

 

つまり、最長5年を超えれば、
身元保証人への責任はなくなります。

 

 

では、身元保証人の法的な責任がある状態での
損害賠償の範囲はどうなるのでしょうか?

 

 

この場合、身元保証人への損害賠償の範囲は
限定的になります。

 

 

損害額にもよりますが、
社員が払わないから身元保証人に全額請求が行く、
ということはありません。

 

 

ただし、注意して欲しいのが、
会社から損害賠償を請求されたから、
それをすべて受け入れてはいけない、ということですね。

 

 

必ず弁護士を挟み双方の過失割合を決定してから、
円満に解決するようにしてくださいね。